Soratolobo それからCODAへ

限定版の豪華なこと(＾ω＾ )
コレクターズエディションの同封物は、
100ページを越える公式設定資料、オリジナルサウンドトラック入り。
ついでにポストカードとプレリュードディスクも付いてきたよ。
プレリュードディスクは多分、無料配布のソラシド♪に付いてたDVDの内容+αかと。
ソラシド♪をゲットしそこねた方は、これでゆっくりピロシ社長の御尊顔を拝見しましょうｗ

さて、ゲームのほうなんだが、これの前身となったのが、
12年前に発売されたテイルコンチェルトっていうPS1のアクションゲームで、
その設定思想などが受け継がれたのが本作のソラトロボなのです。
テイルコンチェルトの続編をずーっと待ち続けてた俺としては、
まさに待望の作品なのですよ(・ω・´)

まぁ、あんまり語ってると長くなるんで、
とりあえずプレイした率直な感想なんかをつらつらと書きなぐり。

とにかく丁寧な作りで、グラフィックもDSとしてはかなり頑張ってると思う。
2Dと3Dを融合したグラフィックで、イベントシーンとかでも結構ぐりぐり動きます。
導入とかもとっつきやすい作りになってて、
説明書なんか一切読まなくてもほいほい進めるお手軽さ。
UIとかも良好で、特にイライラしたりするようなことも感じないし。
あ、タッチペンはいっさい使わないです。
ほんと、誰にでも遊びやすい作りになってると思いますです。

システム面とかさらっと挙げてくが、
今回アクションRPGと銘打ってるけど比重はアクションの方が多めです。
RPGっぽいとこっていうと、
クエスト受けたりレベルの概念があったりってところくらい。
基本はロボに乗った状態と、ロボから降りたヒトの状態で進んでくダブルアクションです。
ロボに乗ってるときは敵を掴んで投げつけたり、
ダッシュやホバリングしたりの豪快アクション。
ヒトの場合はロボで行けないようなとこをひょひょいっと進んでく補助的なアクションです。
操作のほとんどはジャンプとアクションボタンでこなせる簡単仕様。
前回がやや操作に難ありだったんでその点を踏まえてのことみたい。
アクションが苦手な人でも、割となんとかなる程度のバランス。

ステージは章単位で進んでいくが、街の行き来なんかは自由に出来る。
クエストを受けてお金を稼ぎ、パーツを買ってロボをカスタムしたり。
ストーリーが進んでくと、空を飛びまわったり、
釣りができたり、飛行レースとか出てきたりでアクションの幅も広がるみたい。
コレクション要素とかもあり、そこそこやり込める配慮なんかも。
Wi-Fiでクエストを順次配信したりもするらしいんで、
楽しもうと思えば長く楽しめるんじゃないかなぁーと思います。

ちょっと不満に思った点とかも挙げてみる。
操作がシンプルになったのはいいけど、序盤はちょいと単調過ぎる気も。
ボタン連打してるだけで無傷で勝てたりするんで少し物足りないかなぁと。
この先どれくらいアクションの幅が広がってくかに期待だな。
あと、マップとかマップ間の移動とか簡略化されてて楽ではあるんだが、
せっかくの練り込まれた世界観なんで、
もちっと自由に色々動き回れたら良かったのになぁ(・ω・｀)

つらつら書いたけど、とりあえずケモナーなら買って損はない、絶対ｗ
どのキャラクターもカワイイし、魅力的な世界観だと思う。
フロマージュさんにボンジュールって挨拶してもらえるだけで俺は頑張れるｗ
中身もとても丁寧に作られてるんで手堅く遊べるかと。
フライトモードで空飛ぶの楽しいよ！(・ω・´)

関係ないけど、夕方6時くらいのアニメとしてちょうどいい作品だと思うんだがどうだろう？ｗ