ガンダムUC
機動戦士ガンダムUC (10) 虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12)
- 作者: 福井晴敏
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/08/26
- メディア: コミック
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ついに全巻読み終わりました、イイハナシダッタナー(;ω;`)
あんま書くとネタバレになるからほどほどに。
・ラプラスの箱
ラプラスの箱の正体は…
え?そんだけ?って内容でしたw
まぁ、確かに連邦政府がひっくりかえるかもしれない内容だったかもしれないし、
これが公開されてれば一年戦争は起きなかったかもしれないな。
・メガラニカ内での死闘
フロンタルとバナージが生身でぶつかりあうことに。
ファーストの最終話を彷彿とさせる感じ、ことあるごとだなぁ。
フェンシングの剣がなかったので今回は鉄パイプですw
ヘルメットがなければ即死だった的な展開はなかった(・ω・`)
・フル・フロンタル
正体はシャアのクローンだったようです。
あ、十分ネタバレだな(・ω・`)
シャアを失ったネオジオンにとっての、
象徴として、器としてのみ存在していた訳です。
結局、最後まで空っぽの存在だったなぁって印象。
・「おれはみんなに体を貸すよ。」
Zの最終回よろしくな展開、このセリフだけ書くとネタっぽいけど、
カミーユの自我の崩壊はシロッコの思念だけが原因じゃなく、
幾多の精神を取り込んだ為のことだったかもしれないんだなって思った。
・ラスト
とんだ鬱ENDだよ!と思ったけどそうでもなかったぜ(・ω・´)
結局ラプラスの箱を解放しても何にも変わらないかもしれないけど、
希望という可能性を追いかけることで、
人間は少しずつ虹の彼方へ近づいて行けるんだってことだよ!
ラスト一帯のシーンがアニメでどうなるか今から楽しみです。
ユニコーンは全体的に往年のガンダムファン向けな作品なので、
SEEDや00から入った人にはちょっと辛いものがあるかもです。
登場キャラの大半はおっさんだしw
ただ、往年のファンにとっては、
久々のガンダムらしいガンダムを垣間見ることができるかと。
是非アニメを見ようぜ!(・ω・´)
週末に映画館に見に行こうかと思ってたけど、
我慢できなくなってきたぜぇ(・ω・`)