アンニュイライフに祝福を

っぺだよ(:3[____]

パンドラの塔

さて、発売して2日も経っちゃってるけど、
とりあえずやってみたんで感想でもつらつらと。


プレイしてみて感じた率直な感想としては、フックショットオンリーのゼルダって感じ。
身も蓋もない例え方だけども(・ω・`)
端的にゲームのあらましを解説すると、
ヒロインの少女が獣になる呪いにかかり、
その呪いを解くためには獣の肉を食べさせる必要があるので、
十三訃塔とやらに挑んで獣から肉を取ってくるってお話。
なんで呪いにかかったのかとか一切説明なしで、取説にも載ってくなくてびっくり。
まぁ、最初から固有名詞バリバリでぐだぐだと設定聞かされるよりはマシだけども。


で、アクション部分に関して主要となるのが鎖を使ったアクション。
敵を縛って動きを封じたり、縛ったまま投げたり、投げつけて攻撃したり、
落ちてるアイテム拾ったり、クレーンとかにひっかけて崖を飛び越えたりなど、
鎖1つで様々なアクションをこなしていくことに。
敵から肉を引っこ抜いたりするのも鎖、
そしてボスには鎖でしかダメージが与えられなかったりとかも。
やれること多い分操作もちょいとややこいので慣れが必要かもね。


獣の呪いにかかった少女は時間が経つにつれて獣になっていってしまうんだが、
これがシステムにも反映されてて、ダンジョン攻略中にも刻一刻と呪いが進行していき、
時間が切れて獣になってしまうとゲームオーバーになってしまいます。
それを防ぐために、定期的に獣の肉を持って行って呪いの進行を抑える必要があるので、
ダンジョン内でちんたらしてると何度も行ったりきたりするハメに(・ω・`)


RPG的な要素としてレベルアップや武器の強化、
アイテムの合成などツボは押さえてる感じ。
アクションが苦手でもレベルを上げればなんとかやれるかもってとこかな。
ダンジョンのほうはほんとゼルダっぽい、鎖を使ってアスレチックなことしたり、
多少の謎解き的仕掛けもあったり、
ボスもやみくもに殴ってるだけじゃ倒せなくて少し頭を捻る必要があったりなどなど。
とにもかくにも正統派アクションRPGって印象を受けました。


このテのジャンルが好きなら人なら問題なく楽しめる内容かと。
グラフィックもWiiにしては頑張ってる方だし。
いまんとこ不満があると言えば、
カメラワークが固定なせいでやや操作に難があるときがあるくらいかなぁ。
最近のWiiのゲームにしては面白い部類だと思う。
あ、ヒロインを演じてるのは能登さんだよ!能登かわいいよ能登!(´ω`人)
肉食うシーンとかちょっと官能的だw