ゴーストトリック
ポメラニアンのミサイル、カワイイなぁコンチクショウ。
そういえば逆転裁判にもミサイルって警察犬いたよね。
ってことで2日遅れだけど感想でもつらつら書いときますね。
今作はあの逆転裁判シリーズの生みの親、巧舟氏監修の新規タイトルとなってます。
テキストまわしやゲーム進行、独特なキャラクター、BGMなど、
そこはかとなく逆裁っぽさがにじみでて、新しいっつーより懐かしい感じがします。
ゲーム冒頭で、いきなり主人公が死んでるところか始まり、
死者の力として「トリツク」と「アヤツル」を駆使して事件の真相を解明してくことに。
主人公は魂となって、物に取り憑けるようになり、
取りついた物を操ることで道を作ったりしていき、目的を達成してくのがゲームの流れ。
なんていうか、ピタゴラスイッチをゲームにしたような感じがする。
また、死者にトリツクことで、その死者が死ぬ4分前に遡ることができる。
時間を遡って、死ぬ原因となった要因を排除すれば死がなかったことに。
4分間は何度でもやり直しが可能なので、中盤以降はやり直しゲーと化すよ(・ω・`)
ジャンルがミステリーって書いてるけど、ぶっちゃけパズルゲーだコレ。
序盤は総当たりで適当に選んどけばなんとでもなるんだが、
中盤あたりから動かす物の順番や、タイミングなんかも考慮していかないと解けないので、
やりがいのあるゲームになってます。
1章1章が短いんで気軽にパズル解く気分で遊べるかと。
ストーリーも先に進むにつれて気になってく展開だし、
3Dでモデリングされたキャラクター達がめいっぱい動く演出とかも見てて楽しい。
逆転裁判シリーズが好きな方なら、新たなタクシューワールドを楽しめるかと思います。
後はボリュームがどんなもんかが気になるくらいかな。