FINAL FANTASY13

ファイナルファンタジーXIII - PS3

年末の目玉、大作RPGがついに発売だよ！(｀・ω・´)
と、無理やり期待を煽りつつとりあえず感想でも。
プレイ時間は6時間ちょい。

最初の感想としてはゲーム風映画って感じかな。
グラフィックはさすがに圧倒的、随所にムービーもたくさん挿入。
…普通に映画にすればよくね？(・ω・｀)

というのも最初2時間くらいは戦闘での選択肢が、
「たたかう」くらいしかないので○ボタン連打するだけなのがなんとも…
イベントが進むとようやくRPGらしくなってきます。

で、戦闘なんだが、
レベル、MPなんかを廃止、戦闘後はHP全回復。
操作キャラはリーダーのみでその他のキャラはオート。
リーダーが倒されると即ゲームオーバー。
ゲームオーバー後はリスタートが可能で、戦闘直前まで戻される。
そのせいか逃げるコマンドが廃止されました。

あと、今回の要のシステムが「オプティマ」。
ドラクエで言うところのさくせんコマンドみたいなもん。
キャラクターにはそれぞれ、ロール(役割)が用意されていて、
攻撃タイプ、補助タイプ、回復タイプなんかの戦闘スタイルを、
戦闘中はこまめに変更することで臨機応変に戦うことに。
アビリティなどはロールで固定、回復タイプ以外のロールではケアルは使えない。

今回レベルの概念がないが、一応キャラクターの成長は行える。
戦闘で獲得できるポイントを振り分けてく形、ぶっちゃけFF10のスフィア盤。
それがロール毎に存在してるので、特化させるか平均的に育てるかって選択も可。

装備に関しては武器とアクセサリーのみ。
武器は改造が行え、戦闘で拾ったアイテムを素材にして強化が可能。
今回、ショップはセーブポイントでのみの存在なんだが、
基本戦闘では金が手に入らないので、
金がちっとも増えないから店を利用することがほとんどない(・ω・｀)

システム全体としてはすんごい簡素になったなぁって印象だなぁ。
最近の風潮なんかもしれんが、どんどん簡単になっていくよね。
複雑で難しければいいってわけでもないとは思うけど。

発売前から話題になってたストーリーなんだが、
序盤のあらすじをざっくり書くと、

「パルスのファルシによってルシにされたセラを助ける為、
パージ対象者として連行される人達に紛れて、
ライトニングとサッズはパルスのファルシを目指す。」

　…　(＾ω＾；)

固有名詞が多すぎて頭おかしくなりそうなんだが、
一応メニューにストーリーとか語句の解説、キャラ紹介みたいなのが詰まってて、
読むのがめんどくさいけど読まないとよくわからんという状態。
ゼノサーガを思い出すなぁ…まぁ、あれより幾分マシだけども。

固有名詞に慣れてくるとそこそこ先が気になる展開かと思う。
まだ序盤すぎて先がさっぱり想像できないだけかもしれないけど。

先はまだ長そうだしじっくりやってみるぽ(・ω・｀)